オーシェイ宮本の『社会人1年目』

社会人1年目の「オーシェイ宮本」によるくだらないブログです。YouTubeで1発ギャグの動画配信中 https://www.youtube.com/watch?v=6a_XgOQolAE 『オーシェイ宮本』で検索♪

角田光代『八日目の蝉』を読んだ感想

どーもオーシェイ宮本です。

 

今日は角田光代さんの著書『八日目の蝉』の感想を書こうと思います。(ややネタバレあり)

 

 

八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

 

あらすじ:(ややネタバレあり)

 

既婚者の男性と恋に落ちた希和子は、その人との子を妊娠してしまった。その子を堕胎したが、 既婚者の男性とその妻の間に生まれた赤ちゃんを奪って、逃亡するストーリーを描く。果たして希和子は、本当の母親になれるのか。

 

感想

個人的には面白さ星3つでした。

星★★★☆☆

・話に起伏があまりなく、逃亡生活をただ書いているような印象でした、、

 

・話に出てくるのがほとんど女性で、その中にはすぐにヒステリックになる女性や、男の人とうまくコミュニケーションできない女性、穏やかな心で抱きしめてくれる女性など、様々な女性像が描かれているのが面白かったです。しかし男性はクズしか出てこなく、著者が男性のことを基本的に信じていないのではないか、とさえ思いました。

 

・途中から希和子の視点ではなく、奪われた子供の視点で話が展開するのですが、それぞれの考えが真逆で、親子間のコミュニケーションは、なかなか思うように進まないのだなと感じました。

 

以上です。小豆島にはとても行きたくなったので行ってみようと思います。(笑)

 

 

 

セブンイレブン出るとき『ごちそうさまでした』って言っちゃった話

どーもオーシェイ宮本です。

 

突然ですがこの前、セブンイレブンでおにぎり2個、野菜ジュース1本を買い、イートインスペースでそれらを食べたあと、セブンイレブンを出るときに

 

『ごちそうさまでしたあ』

と自然に言っている自分がいました。

 

 

 

 

店員『...(にっこり)』

 

急に自分がごちそうさまでしたーーーって言ったことに対して恥ずかしさが湧いてきたんですけど、コンビニ出るときにごちそうさまって言っても問題ないんじゃね!?!?!と意味もなく半ギレになりながら考え始めました。

 

そもそも『ごちそうさまでした』って普段どんな時に言ってたっけ?

 

  • 『ごちそうさま』を言うタイミング

①ご飯を食べ終わったとき(家でも飲食店でも)

②飲食店を出るとき(レストラン、ラーメン屋、ファミレス)

 

次に、ごちそうさまをに誰に向かって、どんな目的で言っているのかを、①と②のシチュエーションで分けて考えました。

 

  • ①の時のごちそうさま→その食材自体(牛、魚など)への感謝、生産者(養殖業者、牧畜業者)への感謝、調理してくれた人(親、飲食店の店主)への感謝

 

  • ②の時のごちそうさま→飲食店で調理してくれた人への感謝

 

セブンのイートインでおにぎりと野菜ジュースを買って食べた後、店を出るときのシチュエーションは、②に近いですが、②と異なる点は、そこにいるセブンの店員は、誰も僕の買ったおにぎりと野菜ジュースの調理工程に関わっていないということです。

 

ですので、『ごちそうさま』と、ナチュラルに言ってしまったものの、いつも感謝の対象にしている人がそこにいなかったため、なんか恥ずかしくなったのでしょう。

 

もし普段②の状況で、感謝する人の対象を、『この料理をここで食べられる状況にまでもってきてくれた人』(運送業者、イートインの場所を提供しているコンビニ店員)などに拡大できれば、コンビニを出るときに『ごちそうさま』と言う恥ずかしさは減るのではないでしょうか。(言われた側の反応はしらないっすww)

 

結論:『ごちそうさま』の感謝対象を広めれば、コンビニを出た時に『ごちそうさま』といっても恥ずかしくねえ!!けど現状俺はむずがゆいっ。

 

 

 

 

 

 

海堂尊 『ブレイズメス1990』、『スリジエセンター1991』の紹介と感想

こんにちは、オーシェイ宮本です。今日は海堂尊による小説『ブレイズメス1990』、『スリジエセンター1991』の紹介をしたいと思います!

 

 

ブレイズメス1990 (講談社文庫)

ブレイズメス1990 (講談社文庫)

 
スリジエセンター1991 (講談社文庫)

スリジエセンター1991 (講談社文庫)

 

 

 

海堂尊さんは医療系の小説を主に書いている方で、『チーム・バチスタの栄光』や、『ジェネラルルージュの凱旋』など、他にも本当に面白い話を多く書いています!!

 


この『ブレイズメス』と『スリジエセンター』は、現在日曜劇場で放映されている『ブラックペアン』の続編にあたるものです。 3つの作品は『バブル3部作』と呼ばれ、バブル時代の医療問題や、病院経営を描いたものです。

 

ブラックペアンとブレイズメスは、話のつながりが緩やかなので、ブレイズメスから読んでも大丈夫だと思います!😆  しかし、ブレイズメスとスリジエセンターは、大きく話がつながっているので、ブレイズメスからしっかり読むことをお勧めします!!

 


『ブレイズメス1990』と『スリジエセンター1991』のあらすじ: 

東京郊外に位置する『東城大学医学部附属病院』。病院経営の改革を進める病院長、佐伯清剛は、モナコ公国で働く天才外科医、天城雪彦を招聘し、心臓外科手術を専門に行う医療機関スリジエハートセンター」の設立を指示する。

  スリジエハートセンターの設立を目指す天城雪彦と、その部下にさせられた新人医師、世良雅史の前に、既存の病院経営を維持しようとする人たちが立ちはだかります。

  無事にハートセンターを設立し、医療改革を達成できるのか。

 

 

 

感想(ややネタバレあり)


この話の面白さは天城雪彦の医療に対する考え方にあると思います。

天城雪彦は、非常に難しい、とある心臓手術ができる、世界でただ1人の存在ですが、手術を受ける人には全財産の半分を差し出せと命じる変わった医者です。

  これに対して、「医療はお金の多寡に関わらず、誰でも平等に受けられるものでなければならない。お金がある人が優先的に手術を受けられるシステムはありえない」といった考えの医者たちが、スリジエハートセンターの設立を阻みます(このセンターでも、財産の半分を要求する設定です)。 

 しかし天城は、得た金を自分で使わずに、医療の充実や、医療人の生活の向上に使おうとしています。これに対しての理解がなかなかなされず、センターの設立は難航します。

   僕は天城の考えには賛成です。お金もちから多額のお金をもらい、お金がない人から少額のお金をもらって病院を経営しても良いと思います。患者にとっては、財産の半分が失われるということで、ある意味平等でありますし、ブルジョワからのお金は、病院経営に対しての貴重な財源となるからです。

   ここで描かれるバブル期では、医療費が増大し、国家が破綻するのを恐れた厚生省が医療への予算を削減することで、病院経営が危機的状態になろうとしています。だからこそ、上記の天城の考えは、もっと検討されるべきものだったと個人的には思います。

 

 


天城と新人医師である世良の面白いやりとり、世良と看護婦の密かな恋愛、病院での権力闘争など、他にも見どころたくさんです!!是非読んでみてください!!

 

辻村深月『ツナグ』の感想(ややネタバレあり)

どうも、オーシェイ宮本です。

 

 

今日読み終えた辻村深月さんの『ツナグ』の感想を書きたいと思います。

 

 

ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)

 

 

あらすじ:一生に一度だけ、死者との再会をかなえてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えであった女性や、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生が、この使者を通して、死者との一夜の再会を果たす。この再会が、彼らに何をもたらすのか。

 


感想: ラスト数十ページで、一気に面白くなりました!途中までは、いろんな人の死者との再会の話が描かれるのですが、最後は、使者の視点から物語が展開されます。その使者の話が面白い。

 
  『生者と死者をツナグことは、結局死者にとっては何も残らないし、死者の利用は、死者への冒涜なのではないか。死者は生者のためにあっていいのか』

 


このような、使者の葛藤が後半部分に書かれていますが、ここに対しての意見は、死生観や宗教観によって人それぞれであると思いました。例えば「人は死んだら仏になる」と考えている人は、死者=仏をこの世に少しだけ呼び出して、生きてる人の糧にすることは、罰当たりだと考えるかもしれません。私は、今生きてるこの世界こそが全てで、死後は無だと考えているため、死者を利用(利用という言い方は悪いので、『死者の力を借りて』の方が良い)して、今の人生を豊かにすることは、決して悪いことではないと思います。

  この「使者」の制度が実際にあったら、どうしますか?私はまだ使いたいとはあまり思いません。もちろん会いたい人はいますが、1度きり、、と考えると、まだ踏ん切りがつかなさそうです。。

 

  辻村深月さんの本は初めてでしたが、比較的平易な言葉で書かれてるので、かなり読みやすく、良かったです!皆さんもぜひ読んでみてください!

 

次は辻村深月さんの『スロウハイツの神様』を読んでみますー。

 

RIP SLYMEのややマイナーなオススメ曲5つ!

こんにちは、RIP SLYMEファン歴9年のオーシェイ宮本です!!

 

RIP SLYMEといえば、『楽園ベイベー』、『熱帯夜』、『ONE』、東京メトロのCM曲だった『tales』などが有名ですよね!😇

 

RIP SLYMEの個人的に良いところは、以上の2つです!

①4人のMC(ボーカル)の個性が光る歌い方やリリック。  特にPESさんの、疾走感ある、高い声のラップの耳障りが最高です!

 

②曲の中に色々な種類の音を入れているので、飽きないし、大人の遊び心を感じる

 

今回はそんな最高なRIP SLYMEの、ややマイナーなオススメ曲を5曲厳選して紹介したいと思います!!RIPについて少しでも好きになってくれれば幸いです!

 

①NP

www.youtube.com

 収録アルバム:FUNFAIR

どんな時に聞くと良いか:仕事や、試験勉強など、プレッシャーを感じている時

解説:『NP』とは『NO PROBLEM (問題ない)』の略です!  どんな失敗をしたとしても、宇宙の広大さと比べたら、ちっぽけなもんだぞ!!と励ましてくれる曲です。その軽いメロディと、楽しいリリックを聞けば、『おっしゃ、余裕だわ』って気に自然となってきます!

 

②STAIRS

 

www.youtube.com

収録アルバム:GOOD TIMES

どんな時に聞くと良いか:ちょっと壁にぶち当たって凹んでる時

解説: 16枚目のシングル曲です。『STAIRS』とは『階段』の意味で、失敗したり、もうダメだ。。って思った時でも、  「もう1歩だけ前に行こう。もう1段だけ上に進もう」と、少しずつでも前に進んでいくことを歌っている曲です。ミドルチューンの曲で、ややノスタルジックな雰囲気を感じます。

 ガンガンやってこうぜ!って感じの『NP』に比べ、こちらは少しずつでも上に上がろう!  という感じで、また別タイプの応援ソングのように聞こえます。

 

ナイトライダー

 

ナイトライダー <RIP SLYME ver.>

ナイトライダー

  • RIP SLYME
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

収録アルバム:BAD TIMES

収録シングル:ラヴぃ(2曲目)

どんな時に聞くと良いか:夜ドライブしてる時

 

解説:非常に疾走感ある曲で、とにかく歌詞がかっこいいです!太陽を背にして、西へとバイクで走っていく孤独な男を歌ったこの曲は、先の見えない未来へと1人でも勇敢に進んでいく力をくれます。

 この曲のミソは、『くるり』というバンドとコラボレーションしている点で、 くるりが作詞作曲した『ナイトライダー』という曲を、歌詞だけRIP SLYMEバーションに変更して歌っている所です!ぜひくるりの『ナイトライダー』も聞いてみて、その違いを堪能してください!同じメロディーなのに印象が全く異なります!

 

④ジグソウル

ジグソウル

ジグソウル

  • RIP SLYME
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

収録アルバム:BAD TIMES

どんな時に聞くと良いか:ノリノリにテンション上げたいとき

解説:とにかく楽しくノリが良い曲です!!歌詞の意味は分からないところが結構あるのが個人的な感想ですが、『RIP SLYMEのメンバー5人のバラバラな意見や心がうまく集まって、世に曲を出してるんだぞ!』と言ってるような気がします。こんなにいろんな音使って楽しい曲を作れるのはRIP SLYMEだけでは??っと思ってしまいます。

 

⑤HOME

HOME

HOME

  • RIP SLYME
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

収録アルバム:BAD TIMES 

どんな時に聞くと良いか:ちょっと人付き合いに疲れた時

解説:アコースティックギターを用いたしっとりしたバラードで、暖かく迎えてくれるマイホームを唄った曲です。夕方、仕事でちょっとつかれたなって時は、この曲を聞きながらちょっとゆっくり帰ってみませんか?きっとリフレッシュできると思います!!

 

 

以上がRIP SLYMEのオススメ5曲でした!!ぜひきいてみてください!!

 

『残像に口紅を』を読んだ率直な感想(ややネタバレあり)

 こんにちは、オーシェイ宮本です。今回はアメトーークの読書芸人で話題になった『残像に口紅を』を読んだ感想を少し書こうと思います。(ネタバレありますので注意してください)

残像に口紅を (中公文庫)

残像に口紅を (中公文庫)

 

 個人的にはあまり面白くないなぁと思ってしまいました。

 

概要:だんだんと日本語の言葉がこの世から消えていく物語。『あ』からはじまり、次第に『か』、『ら』、『そ』など次々と言葉が消え、それに応じて、その言葉が使われているモノや、その言葉が名前の中に入っている人が消えていく。言葉、そしてモノ、人が消えていく中で、どのような感情や状況が引き起こされるのかを書いた実験的小説。

 

良かった点

・設定が斬新

→だんだんと言葉が消えるにつれ、人や物も消えていくので、普通の小説ではありえないようなことが起きているので、新鮮に感じられた。また、小説内の主人公である佐治が実際にこの小説を書いているという設定や、小説内の人たちが、『文字が消える』という、現実には起こりえない、『虚構』の中に存在していると認識しているという点なども、今まで僕が読んでいた小説には見られないものだったので、そのような小説の書き方もあるのだなと、新たに感じた。

 

・言葉が制限されることによって起きる、意外な気づき

→”言葉が制限されることによって、筆者は、現時点で使える新たな言葉を模索しなければいけない。そのような模索を行うことで、最適な表現方法を知ることができ、自分の言いたいことがもっと伝わるようになるというメリットもある”。 

言葉が消えれば、それだけ表現できるものも減ると考えて読んでいたので、このような考えがあると知って、なるほどなあ!!と思いました。

 

あまり良くなかった点

・言葉の制限以外に特に明確な目的があるわけではない

→言葉の制限によってどのような感情や出来事が起きるのかを追った作品であるので仕方がないことではあるが、それ以外の目的や、起承転結がしっかりしている物語があるわけではないので、今まで小説を好んで読んでいた僕としては少し物足りなさを感じた。

・途中から語彙の多さをひけらかしているように聞こえる。

→言葉が少なくなるにつれ、筆者がかなり難しい語彙を連発するようになる。それがあまりにも多いため、ボキャブラ自慢をしているのでは???とさえ感じてしまった。。

 

良い点、良くない点を2点ずつ挙げたが、後者の印象の方が強かったため、あまり面白いとは感じなかった。しかし、今までにないジャンルだったので、読んでみて良かったと思います。これからも読書を続けていきたいと思います。

ケツメイシのオススメアルバム曲5選(しっとりめ)

どうも、ケツメイシファン歴10年のオーシェイ宮本です。

 

ケツメイシといえば、『さくら』、『涙』『出会いのかけら』、『夏の思い出』などの代表曲がありますが、アルバム曲も最高です!!!

 

ケツメイシの曲の良いところはやはり

・切ないメロディー

・簡単かつ、共感しやすい歌詞

 

だと思います!!もちろんケツメイシのノリノリの曲も最高ですが、個人的にはゆっくりめの曲が、好きですね😆

 

 

今日は私的に、ケツメイシオススメのアルバム曲を5曲紹介したいと思います!

 

・わすれもの

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収録アルバム:ケツノポリス2

こんな時に聞くと良い:なんとなく泣きたいとき、失恋したとき

 

解説:ケツメイシの失恋ソングといえばこれ!!なぜ振られたのか分からず、ただそこで動けなくなっている男の姿が目に浮かびます。この曲の良いところは、冬空をイメージさせるような悲しいメロディーである一方で、なんとなく体が動いて、ノッてしまいそうになるリズム感のギャップがうまく合わさっている所だと思います。レゲエ調な点(4分の4拍子の中の、第2、第4拍子にギターのカッティング奏法が入っていること)が、その良いリズム感の原因だと思います。

 

・さよならまたね

www.youtube.com

収録アルバム:ケツノポリス5

こんな時に聞くと良い:門出のシーズン、友人としばらく会えなくなる時

 

解説:親しい友人とのお別れの曲です。イメージは、仕事で遠くへいってしまう大学の友達と2人で、飲み屋でお酒をちびちび飲みながら、「お互い頑張って、またすぐバカな話して笑おうぜ」って感じです。ゆったりしたメロディの良さもさることながら、他の良いポイントは

どれだけいい顔できるかこだわれ

というフレーズです!生きていくうえで大変なことや面倒くさいことにぶちあたることも多いと思いますが、常に「充実しているなあ!」と思えるように、自分の生き方を変えていく、または、そのような考え方を持つようにしていきたいなと思わされました。

 

・空

www.youtube.com

 収録アルバム:ケツノポリス6

こんな時に聞くと良い:仕事で疲れた時、自分の人生の航路を考えている時

 

解説:牧草に寝転がりながら空を見上げているような気分になれる、爽快感があふれるミドルテンポの曲です!

「子どものころは、あんなに自由な発想をしていたのに。。。子どものころは夢があったのに。。。子供のころは恥やプライドもなくてどんどんやりたいことを試せたのに。。。大人になってからは夢を追わずになんとなく仕事をやっちゃってる。でもそれで良いの??もう1回、自分の考えに正直になって、恐れずに、自由にやってみようよ!」というメッセージソングです。元気にもなれるし、今までやりたかったけどやれてなかったことにも挑戦できそう!!って思えるのでグッドです。

 

・流れ星

(動画がないため、アマゾンから試聴してください)

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収録アルバム:ケツノポリス7

こんな時に聞くと良い:なかなか結果が出ない時、自分の希望がかなわない時

 

解説:上記の「空」では、やりたいこと、やってみようよ!!自分の夢の方向へ進んでみようよ!という曲でしたが、今回のこの「流れ星」は、その1段階先の話で、「夢を追っているのに、なかなかたどり着かない、、、理想と現実のギャップで苦しい、、」といったことを題材にしている曲です。そんな時でも、「もう1度自分の思い描いた夢を思い出して、改めて困難と戦ってみよう」と、静かに闘志を与えてくれる曲です。大蔵のサビ部分の歌い方が、リスナーに寄り添って「もう少し頑張ってみようよ」と伝えているような感じがして好きです。

 

 

・それぞれのライフ

(動画がないため、アマゾンから試聴してください)

https://www.amazon.co.jp/KETSUNOPOLIS-9-%E3%82%B1%E3%83%84%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%B7/dp/B00KNV5I6W

 

収録アルバム:ケツノポリス9

こんな時に聞くと良い:自宅でしっぽりお酒飲んでるとき

 

解説:比較的ゆっくりした曲調で、ピアノの音が良いリズムを生み出しているおしゃれな曲です。そのおしゃれ感も良いですし、「生きているからには笑って生きていきたい。」という前を向いたメッセージも大好きです。それぞれがそれぞれの人生を歩んでいく。他人と比較して、「これをやるのは変じゃないかな、、」と思う必要はなく、自分が最高だと思える生き方をしていっていいと思える曲です。

 

 

 

以上の5曲が、ケツメイシのオススメアルバム曲5曲です!ぜひ聴いてみてください!